| 検査室 |
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当病院の検査科は、現在臨床検査技師11名、事務員1名で生化学検査、血液検査、一般検査、輸血検査、微生物検査、生理機能検査を行っており、基本的には、各自1分野の担当領域を持つが、忙しい部所へは、手のあいた者が、対応できるようにワンフロアー化しています。
検査部門をシステム化し効率化を図り、患者さんの病態に応じたリアルタイム検査を行っているので、現在外来部門では、93%の検査が至急オーダーとなっています。
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| 臨床検査の業務は、検体検査、生理機能検査、微生物検査、病理組織検査などきわめて多岐にわたっています。臨床検査は患者の診断、治療効果判定、予後の推測のうえで非常に重要です。診断、治療の流れに沿った検査、医者が(この結果をみて次の処置を決定しようと)考えるタイミングで報告できる検査を、病棟にも外来にも、日中も夜間・休日も、より多く提供していくことがを心がけています。 |
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採血業務
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BC-ROBOの導入により、患者さんの検査項目情報がバーコードラベルで処理できるようになり、採血の取り違いや採血漏れなどのトラブルもほとんどなくなっています。
また検査室の隣りに採血室があるので検体運搬の手間も省け、なお緊急検体測定結果時間短縮にも貢献しています。
入院検査検体は、予約のみ前日試験官を準備し病棟に届けています。
採血件数は月平均2000件、一日平均90件です。
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| 血液検査 |
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血液検査は、血算・血液像・好酸球数をコールターGEN-sで、
凝固検査は、全自動検査装置Advanceで測定しています。
至急検体については30分以内に結果報告しています。
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生化学検査
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血全自動生化学分析装置(日本電子BM1650)、血糖測定装置(アークレイADAMS GA-1170)、HbA1c測定装置(アークレイADAMS HA-8160)、血液ガス分析装置(カイロン850)、アンモニア(富士ドライケム)、浸透圧(アークレイ オスモスタット)、ベビービリルビン(B-Hメーター)を用い、約50項目を処理しています。
緊急検査は、約40〜50分で検査報告が出来る様に対応しています。
測定結果は、時系列チェックを行い、異常値は診療部へ連絡しています。
各機械のメンテナンスを定期的に行い、内部精度管理(毎日)外部精度管理(日本医師会サーベイ・日本臨床検査技師会サーベイ・茨城臨床検査技師会サーベイ・その他試薬メーカーのサーベイに参加)も行ない、正確な結果報告が出来る様にしています。
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| 一般検査 |
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主な検査は尿の検査です。尿一般検査は、半自動の機械US-2100Rを用いて測定しています。
沈渣は、顕微鏡で鏡検しています。必ず染色液を用いて細胞の確認をしています。
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| 迅速検査 |
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当検査室での主な迅速検査項目は、下記の18項目です。 |
・RSウイルス
・アデノウイルス
・ロタウイルス
・インフルエンザウイルスA.B
・マイコプラズマ抗体
・HIVウイルス
・B型肝炎ウイルス
・C型肝炎ウイルス
・梅毒トレポネーマ
・A群溶連菌
・尿中ピロリ抗体
・尿中妊娠反応
・尿中ニコチン濃度
・クラミジアトウユマティス抗体
・心筋トロポニンT
・ラピチェック
・尿中膀胱球菌
・プロカルシトニン
※約15分ほどで臨床側に帰して、診療に役立てています。
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| 輸血検査 |
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血液製剤の請求、保管、供給、事務的業務を含めた一括管理を行なっています。手術用血液製剤の準備(交差試験)や成分製剤(濃厚血小板、新鮮凍結血漿など)は、原則的には、予約制です。
また、朝各製剤の在庫を必ずチェックし日赤との直通電話で発注し、ある一定の備蓄を置いています。
その他、緊急時輸血にも対応できるよう、日赤と連帯を取り、24時間体制で業務を行っています。
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| 細菌検査 |
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細菌検査はデイドベーリング社のマイクロスキャンを用いて、同定、感受性試験を行っています。
通常の検体ですと3〜6日、穿刺液(リコール、胸水など)は、一週間の増菌培養、血液培養は2週間まで観察し、病原性大腸菌、サルモネラ菌、ビブリオ菌に関しては、血清反応まで行ない結果報告をしています。
院内感染症対策委員会に参加し、月報を提出しています。
また、厚生労働省の院内感染対策サーベイランスに検査部門として参加しています。
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| 生理検査 |
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超音波検査(心臓、腹部、頚動脈)は、各領域ごと曜日を決めてローテーションで行っています。スクリーニングの時は技師だけで施行しています。
心機能の評価として心電図、負荷心電図(トレッドミル運動負荷検査、マスター負荷検査、起立負荷検査)、24時間ホルター心電図、24時間自動血圧心拍検査を行っています。
その他、呼吸検査、脳神経機能検査として脳波、ABR(聴性脳幹反応)、自律神経機能検査としてR-Rテストなども行っています。
心臓カテーテル検査にもスタッフ一員として参加しています。
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